今日の東京は朝から快晴。すきっとした秋晴れです。
富士山もくっきり!
秋生まれの私は、空気が澄んで、木々の葉っぱが色づくこの季節が大好きです。
秋生まれと言えば我が家の末っ子も秋生まれ。というか今日が6歳の誕生日。
長女、次女、長男、と来て、約一年かけて4人全部のブログを書いたことになります。
我が家の習慣として、家族の誰かの誕生日は、必ず手作りのケーキを作ることになっています。
今朝も実家に電話してみたら、祝日ということもあり、朝からせっせと作っていました。
それで、おめでとうを言うために末っ子に代わってくれと言ったのですが、本人がなかなか出てくれません。
理由を聞いてみると、「ホイップを混ぜたいのにお姉ちゃんがやらせてくれない」とすねているとのこと。
ようやく代わって「誕生日おめでとう」って言ったら、すねながらも「ありがとう」って言ってくれました。
こんな感じで単身赴任の私にとって、子どもの誕生日を一緒に祝ってやった記憶がほとんどありません。
3年ほど前の長女の誕生日は、ちょうどタイミングよく実家に帰っており、朝起きてきた長女が私を見つけて発した言葉とその光景は今でも忘れられません。
「私の誕生日にお父さんがいるー」って泣いてしまったのです。
携帯電話やスカイプで通話やテレビ電話ができる時代ですが、やはり実際にそこにいるって大事ですね。
さて、次男は妻が39歳の時の子で、上の3人の子と同じく2450gと小っちゃく生まれました。
よく覚えているのは、普通おっぱいがほしいときは手の指をしゃぶりますが、この子はいつも足の指をしゃぶってました。
まぁちょこちょこと動き回る、好奇心と元気の塊のような子で、うちの母も妻も相当手を焼いてきたと思います。
3歳の時には、隣の家の飼い犬に顔を噛まれ、18針縫うアクシデントがありました。
そのほか書き尽くせないほど色んな事件はありますが、腕白でもいい、たくましく育ってほしい!って感じです。
そんな次男は、4歳くらいから歌を聴くのが大好きで、車でどこかに出かけるときも、「また君に恋してるが聴きたい♪」とか、「ゆずの虹をつけて」とか言いながら、つけてやると一緒に歌い出します。
ゆずの「虹」は特にお気に入りのようで、
越えて〜 越えて〜 越えて〜♪
流した〜涙は〜いつしか〜♪
一筋の光に変わる〜
なんて大声で歌ってます。
この曲の中に、
曲がりくねった道の途中で
いくつもの分岐点に僕等は出会うだろう
だけどもう振り返らなくていいんだよ
君だけの道 その足で歩いて行くんだよ
遠回りしたっていいさ 時にはつまづく事もあるさ
でも答えはいつも君だけの物だから…
という歌詞があります。
まだ小さな末っ子も、今後たくさんの山や谷や分かれ道を経験していくはず。
どんなときも、自分を信じて歩んでいってほしいものです。
本人は、お兄ちゃんの影響もあって、小学校に上がったら野球をやりたいと言っています。
どんな大人に成長していくか、それは未知数ですが、子どもの可能性を信じて、親としてサポートしてけたらなと。
これからもおおらかに、そして温かく、時には厳しく見守っていきたいなと思う文化の日の朝でした。
今晩は小さなケーキを買ってきて、祝ってやりたいと思います。
末っ子ちゃんのお誕生日おめでとうございます♪
さぞかし一緒にお祝いしてあげたい事でしょう。
文中の「私のお誕生日にお父さんがいるー!」と泣き出してしまったお嬢さんのくだり…
目頭が熱くなってしまいました。
いろんな家族のカタチがあり、いろんな家族への想いがある。
その想いがキチンと伝わっている事が一番だと思います。
さな兄さまの家族への愛はきっと伝わっていますね♥
明日は我が家の次男の誕生日。我が家も手作りケーキは定番ですが、お誕生会は次男が早めに帰る事が出来る週末にしようと思います♪
いずみさん、ありがとうございます。
次男君の誕生日明日なんですね!
いずみさんがおっしゃるとおり、色んな家庭のカタチがありますよね。
うちの父も単身赴任だったので、子どもたちの気持ちはよくわかります。
これぐらいの距離がちょうどいいのかもしれないと考えてみたり。。
そうこうしているうちに、娘が東京の大学に出てくるかも知れないし。。
今は家族だと通話も24時間無料だし、スカイプもできるし、、
便利になったもんですね。
そういう意味では、親子のコミュニケーションはバッチリです。
他の普通の家庭より、たくさん話しているかも知れません。
いずれにせよ、色んな意味で家族が豊かに暮らせるように、父として頑張ろうと決意しているところです。
コメントありがとうございます。