関東地方は朝から雨で、しかもけっこう暖かいですね。
この調子では2日後のホワイト・クリスマスは期待薄かな。。
クリスマスと言えば、田舎の我が家では、子どもたちが指折り数えて待ってるようです。
最近では便利になったもので、子どもたちからサンタさんに何を頼んだのかだけ聞き出しておけば、ほとんどのものがネットで、しかも安く手に入ります。おまけにギフトラッピングつきで!
もちろん、世の家庭は皆同じだと思いますが、
あまりにも高額なプレゼントに関しては、
「サンタさんも今年は大変みたいだよ!」とか、
「そんな高い物頼んだら何ももらえないかも知れないから、もう少し安いのにした方がいいんじゃないの?」
とか言いながら、調整はします(笑)
ところで、懸念のインターネット環境!
昨夜、やっと開通しました。
というか、この年末に奇跡的なスピードでした。
プロバイダー契約がまだと気付いた日曜の夕方、
NTT東日本代理店の担当者(友人)に契約申請をして、
月曜にプロバイダーから接続情報を送ってもらい、
火曜に速達で届く!
今までの経験から、普通なら一週間はかかります。
しかも年末ですし。。
このスピード対応には感動しました。
今の時代、ビジネスもスピードが命と言いますが、まさにそれを目の当たりにしたここ数日でした。
ただ、スピードだけではダメなんですよね。
今回は、「インターネットがつながらないと、色々困る」というカスタマー(私)の立場に立ってくれたというところがポイントです。
会社の事務処理には、さまざまな手続きを踏まないと前に進めないというのはよくわかっています。
でも、その事情はカスタマーには関係のないこと。
カスタマーが何に困り、何を欲し、何を期待しているのか?
これらをさっと読み取って、それを実行するにはどうすればいいかの解決策を模索するという姿勢。
これこそが、カスタマー目線、ユーザー目線のビジネススタイルです。
このカスタマーと企業との間の溝や高低差が縮まれば縮まるほど、企業の価値が上がっていくのだと思います。
スピードが要求される時代。
徹底的に無駄な贅肉がそぎ落とされた業務システムの機能美と同時に、相手目線に立てるハートフルな美も求められるのです。
今回のプロバイダーの対応を通して、
人間の心(人格)と体(健康)のように、企業にも内外両面のバランスとさらなる向上心が必要だなと感じた次第です。
では、我が社ではどうなのか?
ということを考えたときに、まだまだ改善すべき点が多々あるという反省と、今後の対策を考えさせられたのでした。
さて、そろそろ出勤だ!がんばろっと。