父ちゃん母ちゃんに感謝!な朝

明日、訳あって今年2回目の引越を決行します。

今年の7月にワンルームから父の会社の社宅の空いてる部屋へ移動。

で、今回は、父と二人だけで住めるように別に部屋を借りることに。
単身赴任と言っても、父子で住んでるから単身赴任と言えないかな。
いずれにせよ、勤める会社も違うし、生活リズムもまったく違います。

父は10数年前に完全房室ブロックという病気で胸にペースメーカーを入れ、それ以外にも脳梗塞で2回倒れているので、普通であれば引退しているところですが、今も元気に仕事をしています。
あ、ちなみに66歳です。

たぶん、私と同じ回遊魚型なのでしょう。
田舎でのんびりっていうのが性に合わないようです。
・・・というか、私が父に似たんでしょうね(笑)

今回の引越は私が肘の手術した直後だったので、田舎から母が助っ人に来てくれました。
昨日から来ているのですが、44になっても息子は息子。

「これ食べなさい。あれ食べなさい」
「洗濯物やってあげるから出しなさい」
「仕事はつらくないか?」
「お弁当作ったろか?」
「肩もんだろか?」
「そろそろ田舎に帰ってきたら?」

本当に有り難いことです。

以前、ブログに書きましたが、昔母から聞いた句があります。

朝は朝星 夜は夜星 昼は梅干しいただいて

父も母も若い頃から苦労しながらこれを実践してきた世代の人たちです。
私は、そんな両親の背中を見ながら育ってきました。

この両親には、うちの子4人を含めて9人の孫たちがいます。
この孫たちが成人、結婚してさらにその子どもたちの顔を見るまでは元気でいてほしいなと思います。

恥ずかしい話ですが、幼い頃からの習慣で、
私は未だに両親のことを「父ちゃん、母ちゃん」と呼んでいます。

アイロンがけをする母ちゃんの小さな背中をみて、
今のうちにいっぱいいっぱい親孝行しておきたいな!と思った朝でした。


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