実は私、ぎっくり腰(正確には椎間板ヘルニア)を持ってます。
欧米では「魔女の一撃」と呼ばれるくらい、急に襲ってくるし、しかもそれがたまらなく痛い!
人生最初に魔女の一撃を食らったのが浪人時代(19歳の頃)。受験勉強ばかりだと体がなまるからと、武道の練習をやっているときでした。それまで触れたこともなかったバーベルを膝を立てたまま持ち上げた瞬間!バキーンッとやられました。
それ以来現在に至るまで幾度となく一撃を食らってきましたが、一番ひどかったのが、24歳の頃。やられた瞬間は1mmも動けませんでした。ちょっとでも動くと、腰から頭にかけてビキビキビキーンッと電撃が走り抜け、結局横になって完全に体を伸ばすのに1時間もかかったのを覚えています。
そしてまたついにやってしまいました、新年早々!
2010年1月4日、田舎の自宅での最後の日に事もあろうに部屋の移動をしようと言い出した私は、その全責任を負って弟の部屋と私たち夫婦の寝室を取り替えたのです。
ものすごい数の書籍、雑貨、家具、衣類・・・
昼過ぎから始めて、作業が終わったのが夜中の午前零時。
私のガラスのような腰は今にもパリーンッといってしまいそうなひびだらけの状態でした。
5日は仕事始めで、朝一番の飛行機で四国から羽田に着き、そのまま出社。
私の必需品【中山式腰椎医学コルセット】を装着し、だましだまし業務をこなしましたが、6日はとうとうダウン。
風邪から来る咳やくしゃみも追い打ちをかけるように容赦なく腰を痛めつけてくれました。
腰痛持ちにとって、重力ほど恨めしいものはありません。
そこで、ふと「重力」って何だろう?と思い、辞書で調べてみました。
以下、大辞泉より
地球上の物体が地球から受ける引力で、物体の重さの原因となっている力。地球の万有引力と地球自転による遠心力との合力。
遠心力はわかりますが、「万有引力」がよくわからないので、さらに調べてみると・・・
すべての物体間に普遍的に作用する引力。大きさは二つの物体の質量の積に比例し、距離の2乗に反比例する。ニュートンが発見。
この「物体間に普遍的に作用する引力」というのがわかりにくんですよね。
ま、これ以上考えると専門分野になってくるので、これくらいにして、地面に足の裏がくっついているということがスゴイんですよ。
磁石や接着剤ではなく、何かの力によって引っ張られているというこの宇宙の法則があって、人間や動物、家や車が空に飛ばされずにすんでいるんですよね。
そう考えると、憎い重力も感謝です。
地球は自転しながら太陽の周りを公転する。そのことによって四季が生じ、大自然が織りなす美しい風景を作り出す。
海や陸地で蒸発して吸い上げられた水は、重力があることにより雨や雪となって山河に降り注ぎ、豊かな恵みを与えてくれる。そしてまた蒸発して雨雲となる・・・
たとえどんなに気にくわないとしても宇宙の法則を廃止することはできません。
全人類65億が投票して廃止を決議しても、関係なく地球は回り続けることでしょう。
その宇宙の法則を法則たらしめる存在、それは宇宙そのもの。
それを「大宇宙」と呼ぶのか、「宇宙霊」と呼ぶのか、はたまた「神」と呼ぶのかは別の次元の話ですが、在ることは確か!
魔女に一撃を食らってしまったことから始まったこの考察は大宇宙にまで飛んでしまいました。
結局言いたいことは、
大宇宙に法則があるように、その大宇宙の中に暮らす私たち人類が歩む人生にも「7つの豊かさ」をゲットできる法則があるはずだということです。
豊かな大宇宙、大自然のように、私たちも豊かさに充ち満ちた人生を歩み切りたいものです。
そして、早く【体】の豊かさをゲットして腰痛とおさらばしたいです!
ヘルニアって本当に痛いんだってねぇ。
痛みが良くなるといいねぇ!
それにしても家族が手伝っても半日で寝室を入れ替える作業は
サナギさんにしかできないと思うよ。すごいと思いました☆
いつも思うけどお嫁さん思いだねぇ!
宇宙の法則ってあるよねぇ。不思議だね。
毎記事勉強になるよ。
ではまた次の記事楽しみにしています♪
ぎっくり腰、ヘルニア、これは体験した人しかわからないんだよなこれが。
(>_<)
無理はせず、自然体、自然体。
今年はこれで行こうと思っとります。